ジョジョリオン 第21話 カツアゲロードの秘密 感想
PC故障でだいぶ遅くなりましたがジョジョリオンの感想
ネタバレ注意
とうとう発現した常秀のスタンドッ!
うん、普通にかっこいい。やっぱり人型はスタンドの中でも特に花形的存在ですよね
早速フィギュア化してもらいたいけど、実際するとなったら何年後の話になるのだろーか?
常秀のスタンドによって手首が外れた不良のにーちゃん
逆上して更に常秀に襲い掛かろうとしますが逆にもう片方の手首も外されてしまう始末
これはスタンドの見えない不良たちからすればまさにポルナレフ状態
効果音から分かるとおりPanic2 !!2 Panic2 !!2と滅茶苦茶パニクってます
その騒ぎの隙に常秀は無事逃走に成功、射程距離から離れたことによって不良たちの手首も無事元通りに
「これからあいつ逮捕されるなああ~~~っ『定助』」
「オレん家でふんぞり返って記憶が無いなんて気持ちが悪いけど」
「意外とあいつ…心が真っ直ぐでいいヤツだったな」
「結構一緒にいて面白えし…育ちもよさそうだ………」
「もし罪をつぐなっていずれ留置所とかから出て来たら…」
「駅前の広島風お好み焼きでもオゴってやるかァァ~~~~」
「小遣いはたっぷりある ウヘヘッ」
反省:必要なし
ここまで悪びれることも無く堂々とされるともはや何もいえませんねぇ
定助のことは少しずつ認めていってはいるようですが、前回の煽りの通り
友達になるにはまだまだ時間がかかりそうです
さぁ待望の財布の中身をご開帳~…したらそこには札束ではなく銀杏の葉っぱがわんさかわんさか
これにはさっきまで浮かれていた常秀も大慌て
場面が変わって定助、依然警察官たちに拘束されたままでしたが
あの包みの中身は覚せい剤ではなく、キャンディーの袋が入っていました
案の定定助は取引の囮として利用されていたようです
そして定助の衣服から…30万近くの現金が!
定助は常秀が走って逃げようとしたときにシャボン玉を利用して銀杏の葉を送り込み
更に銀杏の葉の能力で財布の中にあった現金を定助の元へと移動させました
うーん…初期から分かっていたことですが、やっぱりこのシャボン玉の能力は汎用性がありすぎですよねぇ
そのうち今までと違って能力が成長するのではなくむしろ弱体化したりして…
とにかくそんなわけで警察官も常秀も出し抜いた定助
ここで堂々と勝利宣言
「勝ったのはオレです」
「あ…もう一度 たっぷり言わせていただきます」
「勝ったのは……オレです!」
「たっぷり!」
ここまで高らかに勝利宣言をしたキャラクターって近年だとそうはいないのではないのでしょうか?
ところでこれ…ASBで採用されるかなぁ?
もうちょっと時期が早ければほぼ確実に勝利ポーズとして組み込まれていただろうけど…
流石にもうゲーム自体は完成してそうだし無理か
結局このカツアゲロード、本体不在のこの道自体がスタンドの不思議な場所ということで決着がつきました
引っ張った割にはえらくあっさり終わっちゃったなぁ…
これからは振り返ってはいけない道みたいにちょくちょくスタンドバトルに絡んでくるでしょうね
現金を奪う際にちゃっかり常秀の携帯電話もいただいちゃってました
定助も常秀に負けず劣らずのワルよのぉ…
このちゃっかりしてる点は仗助にも通ずるものがありますね
奪った携帯で早速康穂に電話をしますがなんと着信拒否をされていました
定助のいう通りどんだけ冷え込んだ関係なのだ
一方その康穂は学校でクリップを使って暇つぶしをしながら講義に出席中
「あんまり拒否るとストーカー化するしなあ……」
「……とはいえ図にも乗るしなあ…~~~~」
「常秀……ヤン!♡」
康穂は見た目ほど常秀を嫌ってはいないようですかね…煙たがってはいるようですが
ふとナビMAPで常秀の現在位置(定助の現在位置)を調べると
カツアゲロードの道端にジョースター地蔵なるものが存在することを知ります
「ジョースター」というワードが頭の中で引っかかったので試しにググッてみたら…
ジョースター地蔵とは…
アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
のための鎮魂碑がS市杜王町にある。
>アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
>アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
>アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
な…な…な…な…ナニィ~~~~~~!?
うそだろ承太郎!
ジョニィが…あのジョニィが三十路手前で死ぬなんて…
しかも何がびっくりしたって作中では突拍子も無く淡々と話が進んでいく点ですよ
そりゃあ康穂からすれば単に家系図に登場した人物どまりだけど
読者からすれば10年近く見てきた主人公ですからね…
あまりにも突然の話だったので正直ポルナレフ再登場や承太郎死亡より衝撃度は高いです…
更に詳しく調べると…ジョニィが撲殺されただってェェェェェ~~~~!?
色々スタンドが登場する漫画なのにえらくリアルな死に方…
しかも頭に岩石が乗っかって潰れてしまうとは…Dioと似たような最期を迎えるとはなんという皮肉
その頃定助もジョースター地蔵を発見
更にそこへカツアゲロードで定助にカツアゲをしてきた爺さんも現れました
本人曰くもうカツアゲする気はなく単なる世間話をしにきたようですが…
最も、もうあの道の仕組みを理解した定助から金を巻き上げるのはもう不可能ですけどね
そのお爺さんによる「ジョニィ・ジョースター伝説」によると
・ジョニィは理那という女性と客船の上で知り合い、結婚していた(SBRのラスト)
・結婚してから数年、理那はどんな医者でも治せない奇病に襲われる
最初は単なる記憶障害だったが、段々命にかかわるほど重くなり
最終的には見た目に皮膚が「折り紙」のように線が入り、硬くなっていった
・ジョニィは理那を救うためにシェルターから遺体を掘り起こしてしまった
やっぱり8部にも遺体は絡んできましたか…
そもそもSBR自体8部には7部からの続編ですよ、ということが分かる程度にしか繋がらないと考えていましたから
今月の展開にはただただ口をあけてびっくりし続けました(笑)
ていうかジョニィ何してくれちゃってるんだッ!
でも人を救うためにどんな無茶でもやってのけようとするのは実にジョニィらしいんだよなぁ
元々聖人の遺体には強い執着があったし、「自分のものだ」とまで言ってのけたし
もし、その場にジャイロがいたらそれこそぶん殴ってでも止めたでしょうね
止めることができたらジョニィは死なずに済んだのだろうか…?
まぁ、まだ老人の話は終わってないので次回以降も新事実はどんどん発覚することでしょう
ジョジョリオンがここまで面白くなるとは…期待してて良かったです^^
それにしてもなんであの老人はジョニィだけじゃなく遺体のことも知っていたんだろう…?
あの遺体はルーシー達しか知らないアメリカのトップシークレットのはずじゃあなかったんですかね
それともその事件を機に遺体の存在がそれなりに広まってしまったのでしょうか
何にせよ、あの老人自体もマークしながら読んでいったほうが良さそうです
ネタバレ注意
とうとう発現した常秀のスタンドッ!
うん、普通にかっこいい。やっぱり人型はスタンドの中でも特に花形的存在ですよね
早速フィギュア化してもらいたいけど、実際するとなったら何年後の話になるのだろーか?
常秀のスタンドによって手首が外れた不良のにーちゃん
逆上して更に常秀に襲い掛かろうとしますが逆にもう片方の手首も外されてしまう始末
これはスタンドの見えない不良たちからすればまさにポルナレフ状態
効果音から分かるとおりPanic2 !!2 Panic2 !!2と滅茶苦茶パニクってます
その騒ぎの隙に常秀は無事逃走に成功、射程距離から離れたことによって不良たちの手首も無事元通りに
「これからあいつ逮捕されるなああ~~~っ『定助』」
「オレん家でふんぞり返って記憶が無いなんて気持ちが悪いけど」
「意外とあいつ…心が真っ直ぐでいいヤツだったな」
「結構一緒にいて面白えし…育ちもよさそうだ………」
「もし罪をつぐなっていずれ留置所とかから出て来たら…」
「駅前の広島風お好み焼きでもオゴってやるかァァ~~~~」
「小遣いはたっぷりある ウヘヘッ」
反省:必要なし
ここまで悪びれることも無く堂々とされるともはや何もいえませんねぇ
定助のことは少しずつ認めていってはいるようですが、前回の煽りの通り
友達になるにはまだまだ時間がかかりそうです
さぁ待望の財布の中身をご開帳~…したらそこには札束ではなく銀杏の葉っぱがわんさかわんさか
これにはさっきまで浮かれていた常秀も大慌て
場面が変わって定助、依然警察官たちに拘束されたままでしたが
あの包みの中身は覚せい剤ではなく、キャンディーの袋が入っていました
案の定定助は取引の囮として利用されていたようです
そして定助の衣服から…30万近くの現金が!
定助は常秀が走って逃げようとしたときにシャボン玉を利用して銀杏の葉を送り込み
更に銀杏の葉の能力で財布の中にあった現金を定助の元へと移動させました
うーん…初期から分かっていたことですが、やっぱりこのシャボン玉の能力は汎用性がありすぎですよねぇ
そのうち今までと違って能力が成長するのではなくむしろ弱体化したりして…
とにかくそんなわけで警察官も常秀も出し抜いた定助
ここで堂々と勝利宣言
「勝ったのはオレです」
「あ…もう一度 たっぷり言わせていただきます」
「勝ったのは……オレです!」
「たっぷり!」
ここまで高らかに勝利宣言をしたキャラクターって近年だとそうはいないのではないのでしょうか?
ところでこれ…ASBで採用されるかなぁ?
もうちょっと時期が早ければほぼ確実に勝利ポーズとして組み込まれていただろうけど…
流石にもうゲーム自体は完成してそうだし無理か
結局このカツアゲロード、本体不在のこの道自体がスタンドの不思議な場所ということで決着がつきました
引っ張った割にはえらくあっさり終わっちゃったなぁ…
これからは振り返ってはいけない道みたいにちょくちょくスタンドバトルに絡んでくるでしょうね
現金を奪う際にちゃっかり常秀の携帯電話もいただいちゃってました
定助も常秀に負けず劣らずのワルよのぉ…
このちゃっかりしてる点は仗助にも通ずるものがありますね
奪った携帯で早速康穂に電話をしますがなんと着信拒否をされていました
定助のいう通りどんだけ冷え込んだ関係なのだ
一方その康穂は学校でクリップを使って暇つぶしをしながら講義に出席中
「あんまり拒否るとストーカー化するしなあ……」
「……とはいえ図にも乗るしなあ…~~~~」
「常秀……ヤン!♡」
康穂は見た目ほど常秀を嫌ってはいないようですかね…煙たがってはいるようですが
ふとナビMAPで常秀の現在位置(定助の現在位置)を調べると
カツアゲロードの道端にジョースター地蔵なるものが存在することを知ります
「ジョースター」というワードが頭の中で引っかかったので試しにググッてみたら…
ジョースター地蔵とは…
アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
のための鎮魂碑がS市杜王町にある。
>アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
>アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
>アメリカ人騎手ージョニィ・ジョースター(1872-1901)
な…な…な…な…ナニィ~~~~~~!?
うそだろ承太郎!
ジョニィが…あのジョニィが三十路手前で死ぬなんて…
しかも何がびっくりしたって作中では突拍子も無く淡々と話が進んでいく点ですよ
そりゃあ康穂からすれば単に家系図に登場した人物どまりだけど
読者からすれば10年近く見てきた主人公ですからね…
あまりにも突然の話だったので正直ポルナレフ再登場や承太郎死亡より衝撃度は高いです…
更に詳しく調べると…ジョニィが撲殺されただってェェェェェ~~~~!?
色々スタンドが登場する漫画なのにえらくリアルな死に方…
しかも頭に岩石が乗っかって潰れてしまうとは…Dioと似たような最期を迎えるとはなんという皮肉
その頃定助もジョースター地蔵を発見
更にそこへカツアゲロードで定助にカツアゲをしてきた爺さんも現れました
本人曰くもうカツアゲする気はなく単なる世間話をしにきたようですが…
最も、もうあの道の仕組みを理解した定助から金を巻き上げるのはもう不可能ですけどね
そのお爺さんによる「ジョニィ・ジョースター伝説」によると
・ジョニィは理那という女性と客船の上で知り合い、結婚していた(SBRのラスト)
・結婚してから数年、理那はどんな医者でも治せない奇病に襲われる
最初は単なる記憶障害だったが、段々命にかかわるほど重くなり
最終的には見た目に皮膚が「折り紙」のように線が入り、硬くなっていった
・ジョニィは理那を救うためにシェルターから遺体を掘り起こしてしまった
やっぱり8部にも遺体は絡んできましたか…
そもそもSBR自体8部には7部からの続編ですよ、ということが分かる程度にしか繋がらないと考えていましたから
今月の展開にはただただ口をあけてびっくりし続けました(笑)
ていうかジョニィ何してくれちゃってるんだッ!
でも人を救うためにどんな無茶でもやってのけようとするのは実にジョニィらしいんだよなぁ
元々聖人の遺体には強い執着があったし、「自分のものだ」とまで言ってのけたし
もし、その場にジャイロがいたらそれこそぶん殴ってでも止めたでしょうね
止めることができたらジョニィは死なずに済んだのだろうか…?
まぁ、まだ老人の話は終わってないので次回以降も新事実はどんどん発覚することでしょう
ジョジョリオンがここまで面白くなるとは…期待してて良かったです^^
それにしてもなんであの老人はジョニィだけじゃなく遺体のことも知っていたんだろう…?
あの遺体はルーシー達しか知らないアメリカのトップシークレットのはずじゃあなかったんですかね
それともその事件を機に遺体の存在がそれなりに広まってしまったのでしょうか
何にせよ、あの老人自体もマークしながら読んでいったほうが良さそうです