最期に見せる本音 アイアムアヒーローinOsaka 2話 感想

感染したもの達の最期の意地
ネタバレ注意











第2話は↓から見ることが出来ます
アイアムアヒーローinOsaka 第2話


前回の最後で発症してしまった直樹。
その言動からは合コンでのしげみへの未練が伺えます。

せっかくのお気に入りの子だったのに緊張してしまって全然喋ることができなかった…
それどころか王様ゲームの流れとは言え、友人にしげみの唇を奪われてしまった…
今までは心の奥底に潜めていたものが発症により全て表に出てしまった…

感染のさいにただゾンビになるだけでなく、本音や今まで隠していた事が露になり
人間関係に軋みが出てくるのもまたZQNと言う設定の面白い所ですねぇ。

直樹の悲痛な叫びに呼応するが如く外にいたZQNも中に突入。
辰男の運命もここまでか、と思いきやなぜか既に発症している直樹へ集まり噛み付き始めました。
とにもかくにもなんとか逃げおおせた辰男。
最後の別れの台詞はあまりにも寂しいものでしたが、直樹が彼を庇ったのもまた事実…。

一方、梢達はZQN達からなんとか逃げ、再び機内に篭りました。
しかし一度外に出てたと言う事は、やはり感染していた者も混じっているわけで…
体調不良を訴える者の首筋には浮き出た血管ががががが…

その者を介抱する男、沢村
梢と沢村達もこのパニックが謎のウイルスによるものだと把握しました。
それを知り、動揺するのは前回噛まれた梢の友人。
ここから狂巣になる、みたいな斜め上の展開ではなければ彼女がまたパニックの原因になるのは明白。
彼女もおそらくそれを覚悟しているのでしょうが、果たしてどういった行動にでるか…?

そうこうしている間にさっき沢村が介抱した男が早速発症。
隣にいる女性に噛み付きました。
特に機内という狭い空間だと爆発的に感染スピードが上がるのは本編の第3巻で証明済み。
さらに梢の隣には既に噛まれている友人もいるので普通ですと生存するのは最早絶望的ですが、どうなるか。

大阪府内も既に壊滅的状況。
くいだおれ人形も食われながら倒れている惨状。
ZQNはにおいや音で人間を判別していると言われてましたが、人間に似ている人形を見かけても噛み付くものなのか。
まぁ、嗅覚や聴覚を頼りにしていると言うのもあくまで推測の域をまだ出ていませんが…

辰男は何とか源さんの元へ。
血まみれの源さん、部屋の奥に発症したおかん、そしてガソリンの臭い…どうやら源さんは決心したようです。

源さんにドゥカティを売るようお願いする辰男。
このパニックが収まったら支払うと言ういつ金が振り込まれるか分からない約束ですが何とか売ってもらいました。
これで源さんと共に空港へ…と行きたかったですが源さんは既に限界。
最期はおかんを爆発に巻き込み…

直樹、源さん…彼らの死を目の当たりにして辰男は自身の生存に安堵すると言う残酷ながらも正直な感情を抱きました。
そんな自分に少し軽蔑しつつ、泣いている所にようやく梢から返信。
そしてこのパニックから梢を救うべく空港へ…




アイアムアヒーロー初期のパニックホラーっぷりがよく表現されていて面白いですね。
もう本編だとこんな展開を迎える事はないでしょうし尚更そう感じる。

本編だと仲間の死は丁寧に描写はするものの数はそう多くありませんでしたが
inOsakaは今回だけで一気に二人も退場してしまいました。
おそらくこれからも仲間との別れは描かれますでしょうし
大阪を舞台にしているから、と言うわけではありませんがもっと人間同士のドラマも見てみたいですねぇ。
本編ですと人間同士対立しあう事はあっても結束する事はそうそうありませんでしたし…


次回更新は8/27です。






            

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No title

嘘喰いとアイアムアヒーロー、どちらも好きな作品なので古い記事も全部楽しく読ませていただきました。
感想と考察のバランスがよくて話を纏める文才もうらやましいです。
今後の二作品の展開とともに楽しみにさせていただきます。
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