明暗分かれる アイアムアヒーロー 262話 感想

コロリ達のその後…
ネタバレ注意









ヘリで伊豆七島に逃げたコロリ隊。
それから一年以上経過したようですが、今は無事平和に毎日を過ごしています。
見慣れないおじさんたちもいますが、元々島にいた生き残りの方々でしょうか?

あれだけ対立していたおばちゃんと苫米地も今ではすっかり牙が抜け落ちて人生を謳歌している様子。
苫米地の食えなさっぷりは今も健在のようですが^^;
一緒に将棋を打っているのはたかし君っぽいですが別人かな?

ていうかおばちゃんがまさかの子持ちに。
若返った時点でそうなるんじゃないかと考えてはいましたが実現してしまうとは…
しかも苫米地の発言からするとコロリだけでなく複数の男性と関係を持っているようで…
ただ当の本人が全部自分の子供だから、と受け入れているしこれはこれでいいのかな。

クルスがおばちゃんを取り込み、若返らせた理由って人間という種を絶滅させないためだったりするんですかねぇ。
この島には彼女以外若い女性がいなさそうだし。

一方、そのコロリは子供たちに自分の連載漫画「ベジタン」の編集をさせていました。
まぁ編集といっても読者も今のところ彼らしかいないですけどね。
子供らしくエロを要求する子もいれば、普通に編集者と同じような目線でアドバイスをする子と様々。
とにかく、彼もまた漫画家として再び充実した毎日を送っているようです。

そして彼の最終目標は英雄にこの作品を見せる事ですがお互いがお互いの生存している事を知らないんですよね。
普通だったらこれだけ年月も経ってるし自分達以外の知人の生存を諦めるところですが
彼の目からそれを感じないのは彼らしいです。


ヘリに乗っていた少年も成長し、坊主頭から長髪に。

浅田に唆されたとはいえ自身の祖母を含めた大量の老人を殺める行動を起こしてしまった彼。
当時は自身の行動の意味が分かっていなかった感じですが、今ではきっと薄々とでも理解していることでしょう。
自分の過ちに報いるためには、今を力強く生きるしかありません。
1日でも長く生きることが祖母の願いでもあるでしょうしね。

こうして伊豆七島で暮らしている人たちは前向きに人生を歩んでいますが…


対照的に、英雄は孤独で何とも暗い毎日を過ごしております。
頼みの綱のカップ麺をネズミに食われてしまい大激怒。
銅像や飛び出し坊やを前にまたしても寒い一人芝居を繰り広げています。
この人本当にこの物語の主人公なのですよね…?(

しかし、流石の英雄も空しくなったのか会議を中断しどこかのバスルームへ。
壁に刻まれた「」の数がパニック終結からどれほどの時間が経ったのか物語っています。
時間が経てば経つほど忍び寄る不安。

それを振り払うために自家発電をするのですが…そこで彼女の名前を出しちゃうんですね。
何というか…見てられない。

2010年も終わり、2011年へ。
前回はパニック終結から半年後の話だったのですが、そこから更に1年以上経過していますね。
1年と半年以上、救援も来ることもなく他に生きている人を見かけたこともないわけですから流石に焦りが見えていますね。

更に3月になり、最早一人芝居をする余裕もなくなり暴言を撒き散らす有様。
そして最後のカップ麺にありつこうとするその時、建物に振動が…


単なる地震…ではなさそうですね。
ヘリの救援だとすれば乗っているのは彼らか?
どちらにせよ英雄のサバイバル生活にピリオドが打たれそうです。


それにしても鈴木英雄、中田コロリ。
同じ漫画家でありながら実績も、パニック後の生活もかなり差が出ていますね。
片や毎日がサバイバルなのに対して片や子供に囲まれて漫画家としての活動も再開。
対比としてわざと描いたのは間違いないでしょうが、それにしても何たる格差。

残り2回。
次号に期待!




アイアムアヒーロー 22 (ビッグ コミックス)

            

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英雄がカップラーメンを食べる前に何気に映る時計の時刻が、どうやら東日本大震災の時刻の直前らしいです。
なので、あの振動はもしかしたら地震の揺れなのかな…?とも思うのですが、
まさかこの漫画が、あの辛い出来事のオマージュなのかなと思うと、なんだか不思議な気持ちというか、そんな意味が込められていたのだと純粋に驚きですが、多分、偶然ではないでしょうね。
失礼しました。

No title

この世界のインフラは未だ変異型のZQNが動かしてるんでしょうかね
発電所や水道局なんかに超大型タイプがくっついてるんでしょうか
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