守りながら攻める 嘘喰い 504話 感想

先行きが怪しくなってきた3回戦表。
ネタバレ注意










勝負も中盤に差し掛かったように見えるハンカチ落とし。
マルコもこの勝負のセオリーや状況が見えるようになってきました。
つまりそれほどこのゲームはシンプルで、かつ奥深いと言う事。

リスク回避の1分チェック、貘さんはこれを後2回行うことができます。
そしてその使いどころは普通ならばこの3回戦表になるはず。
しかし、それはD側の御屋形様も分かっているはずなのでそうなれば開始直後に落とすのが正解。
そしてD側が開始早々動くならば1分Cをする振りをして即チェックを…
ならばD側は自爆狙いでギリギリに落とすということも…

繰り返される堂々巡り。
しかしお互い選べる選択は一つのみ。
この読みのループにどこかで区切りをつけなければなりません。

外野の立会人たちは彼らの選択を結果が出るまで聞くことができませんが
唯一夜行さんのみがこの勝負をリアルタイムで見届けることができます。
そして彼らの選択に対し内心どのような感想をどう抱こうと彼の自由。
彼にだけ許された権利ですね。

勝負は動かぬまま40秒経過。
こうなったらもう中途半端は無しで貘さんは1分チェックに臨むつもりか。
だとしたら問題はもうハンカチが落とされているか、に。

攻めるときは攻め、守るときは守る。
かつて梟が出会った勝負師が彼にそのように教えました。
しかしただ追い詰められているが故に守っているのを相手に悟られてしまえば
それはただ相手を増長させる結果に繋がってしまいます。
この勝負師は麻雀を打っていますが、麻雀でも強気のリーチをかけて
周りの人がオリ始めたな、と感じれば振り込む心配もせず悠々ツモアガり流れに乗る…と言うのはよくある話。

だからこそ守りは固めつつも、相手にはこちらが攻めてきていると思わせなければなりません。
つまり貘さんは1分チェックで守りのターンに入っていると見せかけて
その裏では何らかの方法で御屋形様に攻めているように思わせている…?

事実、40秒経過した今でもハンカチは彼の手元にあります。
お互いハンカチを落とせない、振り向けない理由がありそうですが果たして…

場は膠着したまま50秒経過。
こうなったら貘さんは1分チェック以外の選択肢はありません。
逆に御屋形様は1秒でも早くハンカチを落とさねばならないはずですが…

彼の脳内に何が植え付けられたのか。
結局御屋形様は27分になる直前にハンカチを落とし、貘さんは27分ちょうどにチェック。
D側の特権であるチェック失敗も臨死薬蓄積も出来ぬまま、御屋形様からすれば最悪の形で3回戦表が終了。

前回は明らかに貘さんの方が追い詰められていた様子でしたが
終わってみれば、最高の結果でC側を切り抜けられたと言う…

やはりキーとなるのは前戦の2回戦裏か。
あの開幕チェックは御屋形様なりの読みと確信で振り向き、そして敗れました。
しかし一方で貘さんもどこか追い詰められていた様子を取っていたのも事実。
この3回戦も心の内では焦りを見せていたようにも見えました。

1分チェックなのに安全ではないとは、どういうことだったのかも気になりますね。

一体何が二人を延々と縛り付けていたのか?
次号に期待!





            

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