「0」の先へ 嘘喰い 511話 感想

本日2回目の死。
ネタバレ注意










6回戦表、貘さんのC失敗によりペナルティの臨死が与えられます。
一見すると、彼がしくじったような雰囲気ですがそもそも貘さんの狙いは臨死でした。
御屋形様はセオリー通り臨死回避、そして貘さんはギャンブルの3回死プラン。
どちらもどちらの思惑通り動いただけ、どちらかがどちらかの上を行ったというわけではない…はずですが
しかし今、この場の空気は御屋形様が掌握しているのもまた事実。

蓄積量の33秒量にペナルティの1分量を追加した計1分33秒。
リミットまでにはまだ余裕がありますが、夜行さんの手を動きを見るとやはり彼自身のリミットは近いようです。
最も口ではまだまだ元気とはしゃべっていますが…

そしてこんな状況の中、自分も三途の川を見てみたいとこぼす銅寺さん。
なんとも不謹慎な発言ですが、門倉さんや間紙さんはその事よりも子供っぽい発言をする彼を笑いました。
しかし銅寺さんとしても兄とのエピソードがある以上、笑われるのは不服の様子。
とはいえ、立会人全体としては銅寺さんよりは門倉さんたちのようなドライな完成の人のほうが多いでしょうね。

天国も地獄も、ただ昔から刷り込まれた記憶であり走馬灯。
ではそれらを見ない人は死ぬ間際何を見るのか…?

少なくとも貘さんの場合は、最期までスリルのあるギャンブルの世界のようですね。
いくつかの部屋がある、基本一本道の廃ビル。
そしてビル内には貘さんを探し回る殺人者が。
どこかで聞いたことある設定のオンパレードですが、生きるか死ぬかのゲームの場としては最高でしょう。

走り続ける貘さんの前に現れた岐路。
片方は0と書かれた扉、もう片方は60と書かれた道。
彼はそこで扉を選ぶことなく60の道へと進みました。

この道こそが彼にとっての正しい道…
やはりこれは、巷でささやかれているあの説がドンピシャなのか?
それともミスリードか。


おそらく今後の展開に向けてさまざまな伏線が張られたであろう今回。
何回も読み直す回になりそうです。
次号に期待!




嘘喰い 46 (ヤングジャンプコミックス)
            

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No title

あの説が少なくとも登場するのは間違いなさそうですね
ただ今回露骨に示しているのでエアポーカーの時のガラス片みたいなミスリードかもしれません
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