この身を砕いても 嘘喰い 512話 感想

立会人として見届け、戦う。
ネタバレ注意











臨死時間が終了し、蘇生へ。
しかし、夜行さんの手はもはや手の形をした腐敗物に近いものでした。
ノリの軽そうな医者も匙を投げる始末。
そんな状態で手に負担のかかる心臓マッサージを何度もするというのはリスクが計り知れません。
それでもわが身を介さず蘇生を行う…彼が立会人だから。

蘇生時間は10秒のみ。
仮に万事を尽くしても、臨死者は還ってこない可能性は十分にあります。
そして還ってこないとしても夜行さんを責める者は誰もいないでしょう。
元より、その時間だけで完璧な蘇生など不可能。

それでも、夜行さんは出来る限りの全てを貘さんに尽くします。
肉潰し、骨砕きながら。
彼もまた立会人として完璧な立会いができるかどうか二人に戦いを挑んでいたのでしょう。
能輪さん達はそれを見届ける事は叶いませんが、彼の一言一言を脳裏に刻むことで
夜行さんの挑戦の立会人となりました。

蘇生終了間近。
どれだけ心臓を押しても戻ってこない貘さんに夜行さんは最後の処置として彼の胸に懇親の一撃
あばらだけじゃなく肝心の心臓も破裂しそうなんですがそれは大丈夫なんですかね…?

まさに万事を尽くした。
6回戦裏開始の43分までに貘さんが戻ってこなければ自動的に御屋形様の勝利となります。
時間までに戻ってくるのか、貘さんも、そして夜行さんも

夜行さんにとって貘さんは色んな意味で外せないタガ。
それがもう戻ってこないとなると、彼もまた同時に戻ってこれなくなるのでしょう。

もはやこれまでか…

まだだよ

彼の声を聞くと夜行さんも一緒に意識を取り戻しました。
最も本人はずっと意識を保っていたと記憶していたようですが…

死んでも死んでもよみがえる…これぞ死闘なり。

しかしこの蘇生の代償は大きく、貘さんのあばらは砕け激痛を伴うはめに。
死ぬよりはマシとのことですが、彼のプランだともういちど臨死を狙う可能性もあるんですよね。
正直もう戻ってこれなさそうだからこれで臨死は最後のような気もしますが。

夜行さんの手厚い蘇生はまだまだ受けられそうか(
次号に期待!





            

コメントの投稿

非公開コメント

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

お酒を飲む席はカウンター
月別アーカイブ
カテゴリ
ぼやき