優位≠勝利 嘘喰い 519話 感想

優位に溺れてはいけない。
ネタバレ注意








8回戦裏。
開戦と同時にチェックをした御屋形様。
その視線の先にあったのは…まだ貘さんの手から放れていないハンカチでした。
つまりチェック失敗。

その圧倒的優位に慢心したのか。
否、御屋形様はその全く逆の考えを持ってチェックを行っていました。

"嘘喰い"の斑目貘を相手にここでリスクに背を向ければ刺される

私はまだ勝っていない

確かに、優位や劣勢というのはあくまで過程の話であり結果ではありません。
御屋形様はその部分をはっきりと分かっていたのですね。
だからこそリスキーな選択を取ったのでしょう、そしてこの優位を確実な勝利に変えるために…

そう、もしここで臨死を凌ぎきってしまわれたら最早蓄積狙いでの勝利も絶望的に。
しかし臨死時間はペナルティも追加して2分32秒。
そうは簡単に戻ってこられる時間ではありません。
ましてや既に一度臨死をしている体なら尚更。
そういう意味では貘さんにとってこの臨死はピンチだけど、同時に振って湧いて出たチャンスとも言えるでしょう。

さて、臨死タイムとなって再びちょっとどきどきしている銅寺さん。
御屋形様相手でも死後の世界はどうだったのかを聞こうとするのはある意味筋金入りですね(
そしてそんな彼と絶望的に意見が合わない門倉さん(
まるで子供のような言い合いをしている二人の背後に…お分かり頂けただろうか?

何というか、物まね番組に出演しているそっくりさんの後ろに本物が現れたような感覚(笑)
御屋形様自身も自分の脳が見せている幻と認識していますが…

さて、あくまでも魂の存在を否定する門倉さんに梟は哲学的な問いを投げかけます。
それにしてもこの梟、ノリノリである。
この彼の持論に対してもあくまで悪魔の証明に過ぎないと切り捨てる門倉さん。

そんな彼の状態を見て「これを認知負荷と言います」とどこからともなく声が…


御屋形様がそれに気がつくと、場面が変わり目の前には自分の血のルーツとなったあの二人の姿が。

初めまして創一

残念だなぁ~

あなたは今理解しているかしら

まもなく自らに待ち受ける危機を



こんな感じのシーンはいつか来るだろうなとは思ってましたが、本当に来るとやっぱりわくわくしますねぇ。
撻器さん画風が変わった?若返った?(
まぁ今いる場所はあの世なので、老け込むことはないでしょうけど(笑)

御屋形様からすればうれしい親子の再会…にはならなそうか。

次号は休載です。




嘘喰い(47): ヤングジャンプコミックス
            

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